マルチ商法?
ネズミ講(ねずみこう)の言葉の意味として一般的には、
- 犯罪になる無限連鎖講のこと←本来はこの意味
- 投資を運用することなく、自転車操業をしている
- 特商法を守る限りは違法ではない連鎖販売取引
- マルチ商法・マルチまがい商法、それらに類似したものの総称
ところで、よくネットを見ているとみかける、水素水のネズミ講的な売り方をしている、「ナチュラリープラス」があげられています。会員勧誘をずっと行っているので、マルチ商法とかネズミ講とか言われているようですね。
マルチ商法とかネズミ講で詐欺をはたらく手口としては、帝国データバンクや海外の有名大学などの有名どころの名前を出して、購入者を信頼させるために権威的裏付けをちらつかせて、錯覚を起こさせるんですね。
だまされると、購入者は虚言をいわれてもすっかり信じてしまって、洗脳されてしまう状態になっちゃうんです。こうなると、なかなか抜け出せないです。
水素水のネズミ講と言われる販売方法も似ていて、月に1万円ほどの商品を他人に紹介していくビジネスです。これをたたが1万円の水素水ビジネス、とかんがえるか1万円ものビジネスと考えるかによって、ネズミ講でだまされてしまった!と感じるかどうかが違ってくるはずです。
ネズミ講のようなマルチ商法が合法なのか合法じゃ無いのかの違いは、「勧誘者が連鎖販売取引について説明していないか否か」によるんですね。ネズミ講にハマったりしてしまうと、どうしても自分で買い込みが発生して、勧誘に強引な手法をとることが多くなります。
だから、友人関係が壊れたり信頼されなくなったりもします。水素水を医薬品のような効果効能があるように言ったりして、かえって印象は悪くなりイヤな思いをしたりもします。
そんなネズミ講的なことをしなくても、水素水の効果や効能は自分自身で一度試してみるといいですよ。